「クジャクのダンス」不自然に何度も映って→未回収END「アレは一体何だった?」→実は重要証拠説も 赤沢刑事は密かに妻を
女優広瀬すず主演のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」最終回が3月28日に放送された。22年前の東賀山事件と、現代で発生した刑事山下春生(リリー・フランキー)が亡くなった放火事件の全真相が判明。第1話から、山下心麦(広瀬すず)に優しく接してきた赤沢京子(西田尚美)が、まさかの…。
物語は、多数の怪しい人物や、物品が登場。次々につながる一方で、大量のミスリードも仕掛けられていた。
不自然なまでに、何度も大映しされたのが、刑事・赤沢正(藤本隆宏)が妻赤沢京子(西田尚美)とお揃いで、心麦にも渡した「猫のお守り」。謎の解明に関わる重要ポイントと目されたが、結局、最後まで明確な回収はなかった。
ネットでも「結局、猫のお守りは何だったの?」「伏線回収なかったよね?」「ただのお守りだったん?」「意味ありげなミスリードだった?」「GPSかと」との反応が相次いだ。
一方で、明確には描かれなかったが、やはりお守りにはGPSが仕込まれており、第9話で姿を消した妻赤沢京子を追って、赤沢刑事が林川家の事件現場にたどり着いたことで、静かに回収されていたとの見方も。
赤沢刑事が、妻の事を何も知らなかったと言っているが、密かに疑っていた証拠との見方もある。
