93年放送の大ヒットドラマ 最終回放送直後に問い合わせ殺到 電話対応10倍も鳴り止まず

 3日に放送されたTBS系「まさかの一丁目一番地」で、93年に放送された同局の大ヒットドラマの最終回直後の大反響が明かされた。

 この日はTBSの恋愛ドラマ史をプレイバックと題し、大ヒット恋愛ドラマをさかのぼっていった。

 その中で93年に放送された「高校教師」にも触れた。真田広之演じる高校教師と、教え子の禁断の純愛を描いた作品。真田演じる教師は、教え子に異常な愛情を示す父親を刺してしまい、逃亡。ラストシーンは電車の中で2人が寄り添いながら目をつぶっていた。駅員も寝ていると思い、声をかけるもそのままそっとしておく。

 2人の小指には赤い糸がつながれており、そのままドラマは終了した。

 だがこの最終回終了直後、TBSには「2人は生きているのか?」という結末の問い合わせが殺到。TBS側もそれを予想し、電話対応スタッフを通常の10倍に増やすも、「深夜まで電話対応に追われた」とナレーションで説明された。

 当時はネットがなかったため、直接電話するしかなかったのだが、MCの加藤浩次は「ネットないけど、そのぐらいてめぇで考えて下さいよ」と呼びかけていた。

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