ブラマヨ小杉 起床時の酸素不足で「足の裏が痛くて立てない」睡眠時に47秒無呼吸 心筋梗塞、脳卒中リスクある深刻状況が1年で大幅改善
ブラックマヨネーズの小杉竜一が2日放送のフジテレビ「超ホンマでっか?TV 2時間SP【春の正しい睡眠&入浴SP】」に出演した。
小杉は、昨年に同番組で重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されたが、シーパップ(CPAP)の装着を開始した約1年で大幅な改善傾向にあることが明かされた。
昨年に小杉は寝ているときの呼吸状態を調べ、常にイビキをかいていることが判明。無呼吸状態が1時間で51・9回もあり、中には47秒間も呼吸が止まった状態があった。血中酸素飽和度に関しては、健康的な人が90%以上を示すのに対し、小杉は70%台に落ちることが4度もあり、心筋梗塞、脳卒中のリスクもあることが判明していた。
小杉は、約1年前から、鼻から空気を送り込み無呼吸を改善するシーパップを装着。改善状態を測定した今回は、睡眠中のイビキが大幅に改善。1時間に10秒以上の無呼吸・低呼吸回数が1年前は51・9回あったのに対し、今回の測定では6・4回に減少。5秒以上の無呼吸は、ほぼ見られなかった。血中酸素飽和度に関しては、睡眠中、ほぼほぼ90%以上をキープした。
小杉は「朝起きたら身体に酸素が回ってなかったから、足の裏が痛くて立てなかったんですよ。それが今は立てるんです!俺は立てるんです!」と笑顔。「日中とか、もう眠たくてしょうがなかったんが、それがなくなりました。だから、もう早くシーパップ吸いたくて、しゃあないです!」と改善を実感していた。
