番組レギュラーが無断欠席→逃亡者が続出した人気番組 富士山見ると姿消し、ジャマイカ逃亡者も 皆ギラギラの厳しさに耐えきれず
女優鈴木紗理奈(47)が5日放送のMBS「痛快!明石家電視台」に出演。番組では人気企画「人生の選択」が放送された。
紗理奈は、デビュー1年後の18歳時にフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」のメンバー入り。「笑いのことも、何も分からない」状態で戦場に入り、「めちゃイケってすごい厳しい番組」と振り返った。
明石家さんまも「オレたちひょうきん族」の流れを受け継いで「土曜8時にすごい執着心があって厳しかったんや」と指摘した。
紗理奈は「血気盛んな20代が集まって挑戦するということで、極楽とんぼさん、ナイナイさんも、よゐこさんも爪痕残そうとギラギラしてた」と振り返った。
紗理奈は、ギラつく芸人組の緊張感に、自身は「なんでお前らがおるねん、という空気も感じてしまった」と明かし、自信がなくなり、何をしゃべっていいか分からなかったという。
「今では美しい思い出で感謝してるんですけど」としつつ、「たまに不良というか離脱者が、やめたくなるんです」。
「有野(晋哉)さんが2年目に収録1回来なかったことがあって、富士山見に行ってたらしいです。分からなくなりましたと」と明かし、「そこから4年後、私がちょっと」と、ハードなお笑い現場に耐えきれず、収録を無断欠席し、単身、ジャマイカに音楽を聞きに行ったと明かした。「レゲエにのめりこみ、行くなら今しかない!クビになってもいい!」とジャマイカに向かったことを明かし「そんなグレても使い続けてくれたんで、あったかいな」と語った。
