V系「DIR EN GREY」5年半ぶりアメリカ単独公演で観客が熱狂「ものすごい盛り上がり」
5人組ビジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY」(ディル・アン・グレイ)が9日、米ロサンゼルスの「The Belasco Theater」で、5年半ぶりのアメリカ単独公演を開催した。
8日からの2日間公演で、連日ともに観客は熱狂。最新シングル「The Devil In Me」や、2003年リリースのアルバム「VULGAR」内の「CHILD PREY」、「かすみ」といった新旧ファン興奮必須のセットリストで、1曲終わるごとに満員の客席からは大声援・拍手が沸き起こった。
関係者は「5年半ぶりということと、ラスベガスで開催予定だったアメリカのフェス『SICK NEW WORLD2025』が中止になったこともあり、ものすごい盛り上がり方でした」と大成功に終わったライブの熱さを口にした。
11日(日本時間12日)にはアナハイムの「House of Blues」で追加公演も行う。
