石田純一、コロナ禍での大バッシング「これを言われたら終わりの地獄の言葉」も明かす

 タレントの石田純一が11日、ABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!」で、コロナ禍で大炎上した当時を振り返り、「これを言われたら終わりの地獄の言葉」を明かした。

 この日は10年ぶり2度目の登場となった石田が授業。石田は20年のコロナ禍の最中に沖縄のゴルフ場でコロナ感染。不要不急の外出は控える中での感染は、同情の声はほとんどなく、非難の声の方が多数。40回も週刊誌に掲載されたという。

 石田は「令和になっても昭和、平成の価値観が抜けない」というのがバッシングの根本にあったと分析。ゴルフが趣味の平成ノブシコブシ・吉村崇は「これは本当に激震。(コロナ禍でも)ゴルフは大丈夫みたいな流れだった。唯一できますよ、みたいな風潮だったのに。純一前、純一後でゴルフ界、だいぶ変わった」と石田の影響でコロナ禍でのゴルフに対する風当たりは完全に変わったと訴えた。

 石田は「だいぶ怒られました。お前のせいでイメージが悪いと」と周囲からもかなり怒られたといい、感染については、かなりせき込んでいた人の飲みかけのワインを口にしたことが原因ではないかとも分析していた。

 これにより、石田が出演していたゴルフ番組は抗議が殺到してお蔵入り。石田は「これを言われたら終わりの地獄の言葉がある」といい、それが「スポンサーNG」という言葉だとも明かした。

 これを言われてしまえば、従うしかなく、さらには家族にもバッシングの被害が。義理の父でもある東尾修氏からも「お前のせいで仕事が減ったよ」と言われたといい、妻の東尾理子も「呆れて怒っていた。いい加減にしてと。もう外には出ないでと」と、相当怒られたとも話していた。

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