広瀬アリス主演の日本テレビドラマ「なんで私が神説教」が１２日にスタートした。

　ニート生活を脱却するため麗美静（広瀬アリス）が、母の友人加護京子（木村佳乃）が校長を務める私立名新学園で高校教師になることに。

　基本、教師に興味はなく「怒るな。褒めるな。相談乗るな」の学校方針に応じていたが、いきなりクラス１軍のイジメ女子綿貫陽奈（清乃あさ姫）に「黙れ！ガキ！」とブチギレ。いじめではなくイジリだと主張する綿貫陽奈に「調子に乗ってるのはアンタだよ！」「あなたみっともなく狼狽してたじゃん」「人の気持ちを察せない人間が軽々しくイジリと言うな！」「そういう人間はいつか大事なもの失うから」と論破した。

　イジメ女子役の清乃あさ姫のムカつく好演もあり、ネットでは「最後の神説教はすかっとした！」「いじめといじりは同じ！」「いいぞ！静先生！ガンバレ」「いじめだろ！言ってやれ！」「やばいめっちゃ爽快する説教笑」との反応が相次いだ。

　またクラスを支配してきた綿貫陽奈の後席が不自然に空席だったことから、深い問題を抱える不登校生徒か、ラスボスが未登場との見方も出ている。