「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)が不穏再登場 嵩の入選金目的か?ネットよからぬ想像【ネタバレ】
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、子を捨てて再婚したはずの嵩の母・登美子(松嶋菜々子)が御免与に「帰って」くる。ネットはこの不穏な登場に、登美子が帰ってきた理由を探る声も上がった。
この日の「あんぱん」では、嵩(北村匠海)の漫画が入選したお金で、のぶ(今田美桜)、蘭子(河合優実)、メイコ(原菜乃華)にラムネをごちそう。その場で、のぶは、パン食い競争で転びそうになった自分を助けてくれたのが千尋だと知り、千尋にお礼を言う。
この2人のシーンを見ていた嵩は再びジェラシーが湧き上がる。街に戻り、ヤムおじさん(阿部サダヲ)に「ジェラシー感じたことありますか?」などと聞くも、「やきもちか。俺が焼くのはパンだけだ」などと返されてしまう。そこへのぶがやってきて、ラムネのお礼を伝える。嵩はその場を去ろうとするも、通りの向こうからやってきたのはなんと登美子。「嵩、久しぶり、元気だった?」「こんなに大きくなって」などと言い、嵩は呆然。ナレーションでは「8年間音沙汰のなかった嵩と千尋の母、登美子が街に帰ってきました」と説明されていた。
幼い嵩が遠い道のりをわざわざ訪ねてきたときは、再婚相手に嵩のことを「親戚の子」などと説明。もう二度と来てはいけないなどと言い、金を握らせて返した登美子。この仕打ちにネットが激怒していたが、「帰ってきた」というナレーションにネットも再びザワザワ。
「嵩の漫画見て会いに来たのかな?」「登美子さんの登場で全部かっさらわれた」「嵩の漫画が入選したからたかりにきたのか?」「嵩が賞金もらったから金目当てだろうとしか思えない」「どの面下げてという視聴者の集中砲火」「『やってきた』じゃなくて『帰ってきた』っていうのが何か不穏」「離婚した?」などの声が。嵩と千尋が傷つかなければ良いが…。
