NHK「おはよう日本」アナが大阪局に異動 高瀬耕造アナとの再会に喜び「大きな背中、お兄さん的存在」
4月1日付けでNHK大阪局に赴任した三條雅幸アナウンサーが17日、大阪市内の同局で取材に応じた。
NHK朝の顔として「おはよう日本」を3年間担当していた三條アナ。大阪では「かんさい熱視線」(後7・30、関西ローカル)にキャスターとして出演し、「関西の今を深く掘り下げる番組です。ジャーナルでタイムリーなテーマ設定、(制作)チームが取材の深さへのこだわりを本当に大事にしていて、大きな熱量をひしひしと感じています」と、意気込みを語った。
生活するのは初めてだという関西について「快活な方が多いのかな」と、イメージを語り、「いい意味で気軽に話しかけてもらえるよ、と聞いているので、楽しみにしてきました」と、笑顔を見せた。
また、異動が決まった際には2023年に大阪局に赴任してきた先輩・高瀬耕造アナウンサーへも相談。「仕事のこと、暮らしのことを色々教えてもらいました。10分ぐらいで終わるかなと思ったら、結局1時間くらい、ほとんど高瀬さんがしゃべってました」と、笑って明かす。
過去には「おはよう日本」でも仕事を共にしており「若い頃からいろいろ教えてもらってきて、すごく大きな存在。追いかけるとか超えるとか、そういう存在ではなくて。大きな背中で、そこにいると安心、ホッとする、お兄さん的な存在ですね」と、再び職場を共に出来る事を喜んだ。
