食道がんから復活の秋野暢子 3年間で5回目の手術に心配の声も「再発ではない」「慣れたもの、全然大丈夫」と発信
2022年6月、頸部食道がんの重複がんでステージ3と診断され、放射線と抗がん剤治療を受け、「鬼退治」を報告した女優・秋野暢子(68)が19日までにブログを更新。別の病変が見つかり、内視鏡による手術を受けることを報告するとともに、「ステージでいえば0か1ぐらい」と伝えた。
秋野は23年3月、内視鏡手術で横隔膜辺りにできていた大小7つの腫瘍を切除。昨年4月には「再発ではない」という「異時性の病変」で、内視鏡による手術を受けていた。
そして、今月16日のブログで「小さな病変が見つかりました。再発ではないそうです。医学的には異時的に出た別病変というようです」と報告。5日間入院し、内視鏡手術を受けることを明かし、「食道がんサバイバーあるあるなんですね。大きくならない前に焼き切るって事です」と前向きにつづり、反響をよんでいた。
この投稿には多数の心配のメッセージが寄せられたようで、17日にも更新。「もう慣れたものです。だって5回目なんです。執刀して下さるドクターも信頼出来る腕前の持ち主なんですよ。なので、全然大丈夫です」と投稿。19日にも「ほんのすこしの病変でステージでいえば0か1ぐらいなんです。なので、ゴールデンウィーク辺りで鬼退治になります」と手術はGWあたりになることを説明した。
