横須賀京香 オスカー主催「なつキミプロジェクト」初代GPに オーディション挑戦は病気の母がきっかけも「私、反抗期なんです」

 「全日本国民的美少女コンテスト」や「ミス美しい20代コンテスト」を開催してきた芸能事務所のオスカープロモーションがこのほど、大型オーディション「なつキミプロジェクト2025」を開催し、初代グランプリに茨城県出身の小学6年生・横須賀京香(12)が輝いた。

 「ジャンルなんて関係ない!!」をコンセプトに次世代スターを発掘するオーディションで7月から約5カ月をかけて開催し、グランプリを決定。横須賀は「グランプリがゴールではなくてこれがスタート。これからも頑張っていきます」と喜びとともに決意を語った。

 オーディション挑戦のきっかけは母親だった。「(小学校2年生の時に)母が病気になり、医者になって病気を治そうと思ったが他人の血をみることが苦手と気づき、こういった世界で病気の人々を元気づけたいと思った」。活躍を見て元気になった母からは「あなたは私の命の恩人だよ」と感謝された。

 それでも、横須賀は「今、私、反抗期なんです」と自ら切り出し、「でも反抗期があるのは家族への信頼感があるから。母にはいつもついてこなくていいよ、と言ってしまう」と小学生らしい素顔の一面も明かした。

 目標とする人はドジャースの大谷翔平選手。自ら考えたプランを達成してきたところに加え「謙虚さを忘れずに全然飾らないところがすてき」と憧れ「今までにいないような唯一無二の俳優になりたい」と力を込めた。

 他にも、審査員特別賞に福岡県出身の泉谷実花(14)、演技賞に東京都出身の熊野みのり(14)、リードモデル賞に宮城県出身の佐藤彩葉(13)、トレンドアイコン賞に大阪府出身の中賀詩(9)が選ばれた。

 ◇横須賀京香(よこすか・きょうか)2013年10月30日生まれ。茨城県出身。過去に子役経験があり、CMで上戸彩と共演した経験も。特技はルービックキューブ、マラソン。趣味はバレエ、フランス語。身長153センチ。

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