もう最終回でいいです…「ばけばけ」年内最終放送が美しすぎて…オープニング写真もいらない完成度【ネタバレ】
26日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)との関係が変化。主題歌が最後に流れる編成と、宍道湖での2ショットラストに一部ネットでは「最終回?」の声が上がった。
この日の「ばけばけ」では、トキとヘブンの様子を見たイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)と銀二郎(寛一郎)は、自分の気持ちが届かないことを察知。松野家に「やり直したい」宣言をしていた銀二郎だったが、改めて家を訪問し「諦めます」と身を引くことを伝える。
イライザと銀二郎が松江を離れた直後、ヘブンは「サンポ」に出かけようとするが、トキは思い切って一緒にいっていいか?と聞く。もちろんヘブンは快諾。この時点で午前8時13分。ここで主題歌が流れるが、いつものトキとヘブンの写真は一切出ず。真っ白な背景に出演者のクレジットが映し出される。
そして主題歌の途中で夕方の宍道湖畔を散歩する2人の姿に。ヘブンはそっと手を出し、無言で手をつなごうアピール。驚くトキは恥ずかしそうに首を振るが、ヘブンは構わずトキの手を握る。そしてトキもその手を握り返し…。
年内はこの日が最後の放送。後半の主題歌、クレジットの変化、逆行の美しい映像…。まるで最終回のような演出で、ネットでも「タイトルと曲タイミング含めて、最終回かよーって思えるレベルの良さ」「OPの入り方見た相方が今日最終回か?と聞いてきた。それくらい綺麗にまとまった回だった」「今日最終回かっていう程に素晴らしい回」「開始8分くらいで、あれ今日OP来ないぞ…と身構えてたけど、これもう反則ですよ。今日が最終回で良いです」「もうこれが最終回でもいい」などの声が相次いでいた。
