久米宏さんが死去 81歳 肺がんで元日に息を引き取る「ザ・ベストテン」「ニュースステーション」で活躍

 フリーアナウンサーの久米宏さんが肺がんのため1日に亡くなったことが13日、分かった。81歳。事務所の公式サイトで発表された。

 事務所HPによると、通夜、葬儀は近親者により執り行われたという。妻でスタイリストの久米麗子さんもコメントを発表し「久米は最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだ後、旅立ちました」という。

 埼玉県出身。早稲田大卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。「ザ・ベストテン」、「ぴったしカン・カン」などの人気番組を担当した。退社後はフリーに転身し、85年からはテレビ朝日系「ニュースステーション」のメインキャスターに就任。個性を発揮しての軽快な進行で、ニュース番組の新たな形を提起した。

 89年には「巨人が優勝したら丸刈りにする」と番組内で公約を掲げた結果、丸刈り姿に。2004年3月26日の最終回では、「厳しい批判もあったが、今にして思えば、批判した方がたくさんいらしたから番組が続けられた」と感謝を伝えて、手酌でグラスに注いだビールを飲み干した。

 20年6月にはTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」が終了。レギュラー番組が全て終わる形となり、半世紀に及ぶアナウンサー生活を、「十分やった」と総括していた。

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