小宮悦子 久米宏さんから「伝えるということ、一から教えて頂きました」訃報一夜明け在りし日の思い出明かす
キャスター、アナウンサー・久米宏さん(享年81)の訃報から一夜明けた14日、テレビ朝日系「ニュースステーション」で初回から13年間コンビを組んだフリーアナウンサーの小宮悦子(67)が、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。また、久米さんにとって最後のメディア登場となった、2024年7月発売の「週刊文春」での対談相手だった映画監督の西川美和氏(51)もデイリースポーツの取材に応じ、在りし日の思い出を明かした。
訃報が伝えられた13日には、ショックが大きくコメントすらできなかった小宮。この日、所属事務所の公式Xで「実感のない、この不思議な感覚をどうしたものか、途方に暮れています」と正直な心境を吐露した。
小宮はテレビ朝日に入社5年目の1985年10月、「ニュースステーション」の初代サブキャスターに就任。98年3月に降板するまで、久米さんとともにニュース報道に革命を起こし続けた。
その日々を「13年間『ニュースステーション』という大冒険をご一緒させて頂き、本当にありがとうございました。言葉に尽くせないほどの思い出があります」としみじみ回想。「伝えるということ、テレビの何たるかを、一から教えて頂きました。それは幸せな、この上なく幸せな日々でした。改めて、心からの感謝をお伝えしたいです」とつづった。
「久米さん」「えっちゃん」と呼び合い、時に真剣に、時に和やかに軽妙なトークを展開した2人。最後に仕事を共にしたのは、2018年6月に行われた「ギャラクシー賞授賞式」の司会だった。「懐かしい久米さんのトーク。タイムスリップしたかのような楽しいひとときでした」と懐かしんだ。
サッカー好きで、JリーグからW杯まで盛り上げにも一役買っていた久米さんへ向け、小宮は「今年はサッカーW杯があります。またみんなで観戦、応援できるかと楽しみにしていましたが、とても残念です。残念過ぎます」と語りかけて締めくくった。
