吉村洋文大阪府知事 出直しW選は解散総選挙と同時実施でコスト効率化 「圧倒的に負担を抑えられる」
吉村洋文大阪府知事は15日、大阪市内で「大阪維新の会」全体会議に出席し、横山英幸大阪市長とともに16日にも辞職届を提出し、衆議院解散に合わせて出直しW選挙に臨むことを明言した。
過去に2度否決された「大阪都構想」へ挑戦することを問われた吉村知事は「今回の選挙は副首都にふさわしい都構想の設計図作りをさせてください、ということ。その先にもうひとつのプロセスである住民投票がある。都構想が決まるかどうかではない」と説明した。
解散総選挙と同時に実施する意義を問われた吉村知事は「時期についていつが適切か、というのは正解はないのだろうと思います」と吐露。「横山市長と話す中で、万博が終わり、解散総選挙があるこの時期が適切な時期だと判断しました。異論もあるし、違う考え方もあろうかと思います。反対意見のある中でも決断ですから、(市議団や議会には)説明を尽くすと言うことに尽きる。説明が不十分であれば、(都構想に必要な)法定協は設置されないということ。それでも僕はこのタイミングだと考えています」と言い切った。
また、今回の出直し選挙にかかる費用について問われた吉村知事は「解散総選挙に合わせていくことで、コスト面では圧倒的に負担を抑えられると考えています」と、説明。横山市長も国政選挙と同時に行うことで「都構想を世論の皆さんにしっかり認識してもらうために重要」とした上で「費用面でも効率化できることもあるかと思います」と語った。
