テレビから消えた大ブレーク俳優が波瀾の人生 ポルシェ4台、豪邸2億4000万円→友人に貸した大金戻らず→多額ローン生活→離婚→40代でアルバイト
テレビ東京「ありえへん∞世界」が14日に放送された。
この日は「衝撃映像&昭和世代vs令和世代!“ヤバい昭和の流行”大調査」SP。
昭和のトレンディードラマで大ブレークした俳優・野村宏伸の現在に密着した。
野村は、1988年のフジテレビ系大ヒットドラマ「教師びんびん物語」で主演・田原俊彦の後輩・榎本英樹を演じて大ブレーク。最高年収は約2億円で、1000万円以上のポルシェを4台所有。2億4000万円の豪邸も建てたという。
番組で、野村への取材を試みると、東京・高田馬場、居酒屋「ひさご」で料理人として繁盛店を切り盛りしていることが分かった。
野村は、来店客から「教師びんびん物語」について聞かれると「(田原と)仲良かったですよ。(榎本役は)やりたくなかった。今はやって良かったけど。最初はスゴい嫌だった」と笑顔を交えながら答えていた。
野村は、榎本役のナヨナヨしたキャラクターを演じたことが不本意だったために、その後は仕事や役柄を選ぶようになり、オファーが激減したという。
番組取材で「お金での大失敗」を聞かれると、野村は「離婚というか。するぐらいのタイミングがやっぱり一番厳しかったのかな。お金って言えば…。ちょうど、そのタイミングで人にお金を貸してしまって」と述懐。困っていた友人に大金を貸してしまったという。
当時の妻に相談しないまま友人に、約1億円もの大金を貸してしまったため夫婦間の信頼関係を壊してしまったと振り返り「やっぱり(元妻は)言ってほしかったとか…。そういう所でちょっと揉めちゃったりとかしたんだろうね」と明かした。
総額で約1億円を友人に貸したが、1円も戻ってこないまま、妻との溝は深まり、2009年に離婚。2億4000万円の家に残ったのは多額のローンだけだったという。
野村は「アルバイトをしたっていうのは、その時期だし。暇だし、家にいてもしょうがないし。稼がないといけないし。車の買い付け。自分で出したお金で安く買って高く売る。売れるか、売れない場合もあるし。ギャンブル的なところがありますよ」と離婚後に40代でアルバイトを始めたことを述懐した。
現在の料理店で働くことになったのは「夜の営業だけやってた、ここ(お店)の女将さんというか、ママっていうか。今年で80(歳)かな。『経営のことをやらないか』って言われて。前から、ちょっと居酒屋とか興味あったし。やろうか!みたいな。昼時、何もやってないんなら、じゃあランチやろうかって、発展していって」と、現在は友人とともに同店オーナーに就任し、店を切り盛りしていることを明かした。
野村は2015年に一般女性と再婚。現在は同店を経営しつつ、舞台などで俳優業も継続している。
