元野球部投手なのにワンバン105キロ…風鈴・翔司「最悪。穴があったら入りたいぐらい恥ずかしかった」 コンサートでは悲願成就「この会場でいつかやりたいと思って歌手を始めた」
林業11年の拓也(39)とプロ野球選手を目指していた翔司(40)の、平均身長185センチの2人組歌謡グループ「風鈴」が25日、東京・大田区民ホール アプリコ大ホールで単独コンサートを開催し、この日が初お披露目となった4thシングル「イル・テンポ・パッサ~時は過ぎゆく~」(6月3日発売)などで完売1500人のファンを魅了した。
「やりたい全てを形にしていただきました。結成して4年と何カ月かの集大成、今できる全てを見せられたら」(拓也)という今回のコンサート。拓也は「めちゃくちゃワクワクドキドキしてます。『イル・テンポ・パッサ』は今日が初お披露目なので、そこが一番ドキドキしてます」と胸躍らせ、会場がある蒲田が地元の翔司は「ホントにうれしいし、この会場でいつかやりたいと思って歌手活動を始めたので、夢がかなう」と笑顔を見せた。
本番では「大人で情熱的で、(作曲した)杉本眞人先生の中でも自信作と言ってくださった1曲」(拓也)、「イタリア語で『時は過ぎゆく』という意味。ダンスは闘牛っぽいような振付もセクシーな振付もあったりする」というパッショネイトな新曲の他にも「勝手にしやがれ」や「また逢う日まで」などの昭和歌謡カバーも含め、全18曲を熱唱。
新曲のチャートアクションに関して拓也が「(オリコン演歌歌謡曲チャートで)1位を取ります」と宣言すると、翔司が「取れなかったら拓也がボウズにします」と勝手に公約したり、「拓也がそばにいて支えてくれたのがやり続けられた理由」(翔司)、「ここまで来られたのが翔司のおかけだし、翔司とならもっと大きな会場に行ける」(拓也)と互いへの感謝を口にするなど、仲の良さも発揮した。
また、翔司は19日にエスコンフィールドの日本ハム-西武戦で行った始球式に触れて「元野球部でピッチャーだった、プロ野球選手を目指していたにもかかわらずワンバウンド投球。球速も105キロ。最悪だな、もう穴があったら入りたいぐらい恥ずかしかったんですけれども」と振り返り、「ぜひリベンジができるように。僕は阪神タイガースファンなので、甲子園球場で始球式できるように、一つ個人的に目標にしてます。その時は106キロ投げられるように」と、雪辱を期していた。
