韓国名俳優が56歳で死去 飲食店で心肺停止状態で発見 無名時代に映画「シュリ」で印象残す
韓国映画「シュリ」やドラマ「美男堂の事件手帳」「エージェントなお仕事」などに出演していた俳優のパク・ドンビンさんが29日に死去したことが明らかになったと30日、現地メディアのMKスポーツなどが報じた。56歳だった。
記事によると、平沢(ピョンタク)市長安洞(チャンアンドン)の商店街にある飲食店で心肺停止状態のドンビンさんが知人により発見され、警察へ通報されたという。現場では犯罪が疑われる点や、経緯が推測できるようなメモなどは発見されていないと伝えられたとした。該当の店舗は、ドンビンさんが開業準備をしていた場所だといい、警察は正確な死亡経緯を調査中だという。
パク・ドンビンさんは1996年に映画「銀杏のベッド」で俳優デビュー。99年に出演した「シュリ」では、無名俳優ながらも重要な役割を果たした。02年には「野人時代」でドラマデビューし、主に韓国の朝ドラや昼ドラなどで活躍していた。特に12年から13年にかけて放送されたドラマ「愛していたみたい」で、予期せぬ知らせを聞いて口の中のジュースを吐き出すシーンが話題を呼び“ジュースおじさん”という愛称で親しまれるようになった。20年には共演者のイ・サンイと結婚し、23年に娘が誕生している。
葬儀場は京畿(キョンギ)道安城(アンソン)市の道民葬儀場に設けられ、出棺は5月1日午前8時30分に行われるという。
