野村克也さん のちの安打製造機の打撃に一言「うまいこと言うなぁと」浜田雅功「山ほどホームラン打ってる人ですから」
テレビ朝日系「浜田雅功とアスリート幸福論」が17日に放送された。
独自の「アスリート幸福度グラフ」をもとに、ダウンタウン・浜田雅功がトップアスリートたちの競技人生を深掘りしていく。
この日は、ヤクルトスワローズで捕手、監督として活躍した古田敦也氏がゲスト出演。古田氏はセ・リーグと日本シリーズでMVPにそれぞれ2度選ばれたほか、ベストナイン9度、ゴールデングラブ賞を10度受賞。5度のリーグ優勝と4度の日本シリーズ制覇を経験し、史上32人目の通算2000安打を達成するなど「打てる捕手」としてヤクルトの黄金期を支えた。
古田氏は、同じ捕手出身で名将と呼ばれた野村克也さんが率いたヤクルトで入団直後から頭角を現した。正捕手として1年目に盗塁阻止率1位でゴールデングラブ賞受賞。2年目にはセ・リーグの捕手で初となる首位打者に輝き、オールスターMVP。一躍、球界屈指のスター選手となった。
古田氏は、野村さんとの初めての会話を述懐。「バッティング練習してたんですよ。キャンプ初日でね。フリーバッティングでみんなバンバン飛ばすから。監督見てるし、ちょっとエエ格好したいじゃないですか?アピールせな!と思ってブンブン振ってたら、あんまり前に飛ばなかったんです」と振り返った。
古田氏は「ネットにガシャーンって当たって。ファウルとか打ってたら…。(野村さんから)『おい?お前、そんなバッティングだったら、俺は箸でできるわ…』って言われたんです。これが第一声です。野村監督にかけてもらった第一声。初めての会話」と話した。
浜田が「まあ、山ほどホームラン打ってる人ですから…」と、うなずくと、古田氏は「言われた瞬間ね、うまいこと言うなぁ…と思いましたよ。打てないことを箸に例える。バットと箸、木材で同じ。うまいこと言うなぁって」とさすがの語録を振り返りながら笑顔を見せていた。
