玉川徹氏、大都市・宇都宮でクマ捕獲 殺処分への抗議は「さすがに小さくなっているのかなと」

 元テレビ朝日の玉川徹氏が10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、宇都宮市でクマが1頭捕獲されたニュースに言及。一時期、殺処分に対して苦情が殺到したが「こうなってくると、さすがにそういう声も小さくなるのでは」と推察した。

 この日は宇都宮市内で1頭のクマが捕獲されたニュースを取り上げた。だがもう1頭いる可能性があるとして、自治体は引き続き市民に注意を呼びかけている。そのため休校が続いている学校もあり、市民生活に大きな影響が出ていることも伝えた。

 玉川氏は「都市部に同時に2頭クマが現れているという状況は、1頭だけでも大変なのに、2頭だとそれだけクマが多いという話になる、都市部の近くに。都市部なので緊急銃猟もできない。捕まえるのも更に大変になっている」と心配。

 今回のクマも殺処分となる可能性が高いが、玉川氏は「多くのクマは殺処分されるんですけど、2、3年前はものすごい抗議の電話がかかってきたと」と、数年前はクマを殺処分したと発表すると、役所に「かわいそう」などの抗議電話が殺到したと説明。

 玉川氏は「北海道でよく行く場所があるんですけど、聞いてみたら、実は去年、殺処分していると。でも公にできない。それを発表すると業務ができないぐらい電話がかかってくるから」とコメント。「発表できないということは、市民が知らないということ。そういう影響も出ている」と指摘した。

 だがこれだけの都市部にクマが出没し、市民生活に影響を及ぼしていることに「こうなってくると、さすがにこういう声も小さくなっているのかなと」と、抗議の声も減っているのではと推察。「好き好んで(殺処分を)やっているのではなく、人間生活を維持するために、そうせざるを得ないという状況になっている」とも述べていた。

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