柄本佑 日本人初快挙の坂西監督は「高校の後輩」と告白 主演作「メモリィズ」が北米映画祭で新人長編監督賞を受賞

イベントに出席した(左から)坂西未郁監督、イッセー尾形、柄本佑、香椎由宇
イベントに出席した柄本佑
イベントに出席した(左から)坂西未郁監督、イッセー尾形、柄本佑、香椎由宇
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 俳優の柄本佑が13日、都内で行われた主演映画「メモリィズ」の公開記念舞台あいさつに出席。日本人初の偉業を達成した監督との意外な関係性を明かした。

 同作は家族のささやかな出来事を丁寧に描き出す物語で、監督・坂西未郁氏の長編映画デビュー作品となる。坂西監督は12日、同作で「第25回トライベッカ映画祭」のフィクション部門の最優秀新人長編監督賞を受賞。日本人の受賞は史上初となり、快挙を成し遂げた。

 柄本は坂西監督を「高校の後輩」と告白。お互い東京・町田市の私立和光高校の出身で、「6つ下なのでかぶってはないんですけど。割と独特の空気のある学校だったので、監督を見てると、フィーリングの合うところがあった」と明かした。続けて、「たくさんセリフが詰め込まれた本という感じではないんですが、どことなく色気を感じる。そこが坂西監督の世界」と評価した。この日は、共演のイッセー尾形、香椎由宇も登壇し、祝福した。

 坂西監督は、「実感というのがあまり得れてない状況で…。でも、みなさんの感想を見させていただいたときに、少しずつ届いている感覚。対話ができている感覚が少しずつ実感になってきた」と語った。

 坂西監督の父は故・坂西伊作さんで、80~90年代に日本の音楽シーンに「ミュージックビデオ」を定着させた映像作家のひとりでもある。

 同映画祭は北米を代表する映画祭のひとつで、2002年に「911からの復興」を目的として、ロバート・デ・ニーロらが創設した。日本人の受賞は初めてとなった。

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