午前5時キックオフのW杯初戦 日本中が大興奮の劇的ドローもNHK視聴率27・1%は歴代過去最低
NHK総合で15日午前5時から7時3分まで放送されたサッカーW杯北中米大会1次リーグ日本-オランダ戦の世帯平均視聴率が、27・1%だったことが16日、分かった。個人視聴率は14・8%だった。
多くの人が出勤、通学前の月曜早朝という悪条件や生配信も影響してか、W杯の日本代表戦では過去最低の数字となったが、この曜日のこの時間帯としては異例の高視聴率をマークした。瞬間最高視聴率は試合終了直前の午前6時54、55分で、世帯34・9%、個人19・7%だった。
日本は準優勝3度の強豪オランダに2-2で引き分け、価値ある勝ち点1をつかんだ。1点を追いかける後半44分、小川航基のへディングシュートが鎌田大地の頭に当たってネットを揺らす起死回生の同点弾。2度引き離されながらも土壇場で追いつく劇的な展開は視聴者をくぎ付けにした。
NHKの中継には解説者として元日本代表MFの本田圭佑が登場した。「11番、マジほんとうざいわ~」、「相手はきょうガクポやね。一にガクポ、二にガクポ、三にガクポ」、「え!やば!イチキューサンのウインガー」と独特の本田語録を連発。実況のNHK・小宮山晃義アナウンサーと絶妙な掛け合いを繰り広げる個性的な解説が大きな話題を呼んだ。
日本時間21日午後1時キックオフのチュニジア戦は、日本テレビ系で中継される。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)
