カンテレ社長「GTO」になぞらえ同局の反転攻勢強調「グレートなテレビコンテンツを大阪から」

 関西テレビ(カンテレ)の岡宏幸社長(57)が19日、大阪市内の同局での夏季社長会見に出席した。

 岡氏は24年12月に発覚したフジテレビの一連の問題を受け、25年4月に辞任した前社長の大多亮氏の後任として同年6月に社長就任。「当社といたしましても、広告収入への影響やコンテンツ制作、取材活動において想像以上の影響があった」としながらも「決算は少し良くなかったという報告をしましたが、想定を上回る結果。コンテンツ作りの現場だけでなく、セールスやコーポレートのセクションの部員、グループの社員が一生懸命がんばってくれたおかげと思っている」と振り返った。

 岡氏は「社長就任以降、この1年はガバナンスの徹底と、コンプライアンスの強化に取り組んで過ぎた。土台を造ることができたと考えておりますので、次の1年はこれをベースに、将来に向かう新たな芽を育てていきたい」と期した。

 反町隆史主演で7月にスタートする同局制作のフジ系ドラマ「GTO」に触れ「グレート・ティーチャー・オニヅカが型破りで教育現場で大暴れをしたように、私もこれまでの常識を超えて、テレビの未来を築き上げていきたい」と語った。

 岡氏は「グレートな、テレビコンテンツを、大阪から。ちょっと地味ですけど…GTOになぞらえてみなさんにご報告をしたい」と、同局の反転攻勢を強調した。

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