Rain Tree橋本真希制作の絵画「驚き」70万円超で落札「こんなにすごい金額になるとは」 東京芸大へ寄付
ガールズグループ・Rain Treeの橋本真希(28)が8月31日、都内で行われた自身が制作した絵画が展示された展覧会「雨の日の星空」クロージングパーティーに出席した。
同展覧会は東京芸術大学の学生9人とのアートプロジェクト。東京・南青山Gallery Blue 3143で8月18~28日まで開催され、11日間で約1500人が訪れた。橋本は「私はまだまだアートを始めたてで勉強中ですけど、今回展示をすることも初めての機会でした。本当に右も左も分からない中、芸大生の皆さまの支えもあって、すてきな場所で展示をさせていただけたことを本当に幸せに思っています」と振り返った。
アイドルと芸大生という異なる領域に立つ表現者がそれぞれのスタンスを持ち寄る企画で、両者の根底は共通しており“ファンを獲得し、その支持の上に存在が成り立つ”という仕組みからタッグが決まった。
橋本が「小さい頃から絵を描くことが好きだった」ということもプロジェクト始動のきっかけ。事前に美術検定4級を取得し、自前で道具もそろえて芸大生からレクチャーを受け、油絵未経験ながら、F30号(91センチ×72・2センチ)の大作を完成させた。「自分にとっても思い入れのある作品」と話した。
アイドル活動と両立での挑戦でもあった。7月には自身最大規模となるZepp DiverCityでの単独ライブを成功させるなど、デビュー2年目のグループ活動も多忙を極めた中で取り組んだ。
橋本は「(アイドル)活動との両立もあったので葛藤した場面もありました」と明かし、「自分の絵をたくさんの方に見ていただくという機会も初めてだったので不安や緊張の気持ちもすごく大きかったです。何度も足を運んでくださった方や初めてギャラリーに足を運んでくださったという方もいらっしゃって、感想を伝えてもらったことで頑張ってよかったと思います」と笑顔を見せた。
現役アイドルとしては異例の制作した絵画を最終的にオークションへ出品し、70万9000円という高額で落札された。「こんなにすごい金額になるとは思っていなかったのでびっくり、驚きです」と心境を明かし、「自分の絵をほしいと思ってくださる方がいらっしゃるのか不安があったけど、思っていた以上に海外のファンの方なども、たくさんの方が入札してくださったので本当にありがたいと思いました」と感謝した。
落札額から手数料と諸経費を差し引いた額を東京芸術大学へ寄付することも発表しており、「芸大の方にも役立つのでそれが本当にうれしい」と橋本にとってはレッスンを受けた芸大生への恩返しにもなった。
アイドルとしては「日本武道館」での公演を現在の目標に掲げる。「自分の強みを持つことはすごく大事」と今回の企画でアートの世界からグループへ新たなファンを呼び込んだ。「あくまでもRain Treeとして売れるということが第一優先」と橋本。さらなる人気拡大へ決意をにじませた。
