SHOW-WA・塩田将己「ひと皮むける」MATSURI・小野寺翼「ワクワク挑戦」 尾上松也演出の舞台「デカ×ホシ」で新たな一面開拓へ
秋元康氏プロデュースの昭和歌謡&ポップスグループ・SHOW-WAとMATSURIが、舞台「デカ×ホシ」(東京・I’M A SHOW)を18日まで上演する。歌舞伎俳優の尾上松也(41)が歌舞伎以外での舞台で初めて演出を担当。グループとして初の舞台公演でメンバーの新たな一面が表現されており、SHOW-WA・塩田将己(34)とMATSURI・小野寺翼(32)が一皮むける決意をにじませた。
グループとして念願の初舞台。塩田は「(初舞台は)壁でもある。ただ、初めて経験できることを超えた時は全員がひと皮むけると思います」と成長に思いをはせ、小野寺は「ワクワクした気持ちの中で挑戦」と意気込んだ。
演出をした松也からも助言を受けた。「普段の歌って踊っているところを見ているファンの方が新しい一面を知れたらいいよね」と言ってたことが印象に残っているという小野寺は「この舞台を通して何かを得てほしい、今後につなげてほしいという思いを感じた。愛がある方だなと思いました」と感謝した。
塩田は演技面でも学びがあったという。「どれもすごい腑に落ちるアドバイスばかり。その役の背景までくみ取ることがすごく大事だと学べました」と感謝。「背景を考えながらセリフを言ったら、自然とそういうセリフになると。すごい深いなと思いました」とうなずいた。
今回の初舞台でグループの結束や実力も高まった。10月1日にSHOW-WAとして日本武道館公演を控える。塩田は「昭和歌謡は言葉が生きているような歌詞が多いので、それをより表現できると思います」と手応え。小野寺も「いつかはMATSURIといえばこの曲という代表曲を持って大きなステージに立って歌いたい」と自信となった。
個人としても塩田はミュージカル「HUNGER(ハンガー)」(12月4日~13日、THEATER MILANO-Za)に出演決定するなど得意の歌を生かし、俳優としても活躍の場を広げている。「好奇心旺盛なので幅広くまずはやってみたい。SHOW-WAとしてもいっぱい知ってもらえるように、僕がその先陣を切って頑張っていきたい」と使命感も口にした。
小野寺は世界遺産検定1級合格にするなど知的な一面も魅力。「知識や得た情報を自分というフィルターを通してたくさんの方に届けていきたい。情報番組にレギュラーで出られるようになったり、クイズ番組にもっと呼んでもらえるように頑張っていきたい」とさらなる飛躍を見据えた。
◆塩田将己(しおた・まさき)1992年1月19日生まれ。東京都出身。24年9月に「君の王子様」でメジャーデビュー。25年にSHOW-WA&MATSURIとして「第67回 日本レコード大賞」の新人賞。今年12月にミュージカル「HUNGER(ハンガー)」東京公演に出演予定。メンバーカラーはホワイト。
◆小野寺翼(おのでら・つばさ)1994年7月29日生まれ。三重県出身。23年7月から昭和歌謡リバイバルプロジェクト「MATSURI」のメンバーとして活動開始。25年に「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビュー。メンバーカラーはピンク。
