エド・シーラン 2014年から2015年のツアー中は「無鉄砲」だった

 英シンガーソングライターのエド・シーラン(30)は、『X:マルティプライ』ツアー中、強盗や誘拐などの被害に遭ってもおかしくないほど無鉄砲な行動をしていたという。グラミー賞受賞者のエドは、妻チェリー・シーボーンとの間に長女ライラちゃん(15カ月)が誕生したことをきっかけに、自堕落なライフスタイルから卒業したものの、2014年から2015年の間に行われた同ツアーの頃は、ボディーガードも同伴せずにかなり向こう見ずな行動を繰り返していたそうだ。

 『ハーフキャスト・ポッドキャスト』に出演したエドは、こう振り返る。「『マルティプライ』ツアー中は本当に無鉄砲だった」「ボディーガードも同伴してなくて、1人でツアーしていたんだ。ツアーのスタッフはみんな50代ぐらいだったから、誰もクラブとかには行きたがらなかった。だから、コンサートを終えて、1人で出かけてたね」「すごく無謀だ。強盗や誘拐か何かに遭ったかもしれないのに」

 エドはまた、「オタクっぽい子」として成長したため、有名になってから、自分が注目されることを楽しんでいたそうで、「僕が22歳の時だ。子供の頃は吃音だったし、赤毛で、大きな眼鏡をかけていて、ちょっとオタクっぽいところがあったから、女の子には全く興味を持たれなかった。今は成功を収めているし、目のレーザー治療を受けて、体重も減った」と明かす。

 そんなエドは最近では、パーティー好きだった頃とは打って変わり、より健康的なライフスタイルを取り入れているという。「この間、妻がロサンゼルスに来た時、メキシコ料理のテイクアウトを食べて、20時半にはベッドに入ったんだ。完璧な夜だったよ」「今の僕の仕事は、凄くはっきりとスケジュールされている。仕事は9時から5時までだ。朝9時に仕事に出かけて、夕方5時には終える、何があってもね」「プロデューサーの中には変な時間に働く人もいるけど、僕は彼らに『午前9時か、午前9時から10時の間に来なかったら、僕は帰る』って言ってある。働くか、働かないかのどっちかだ」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス