ジェーン・フォンダ 再ブレークしたのはジェニロペのおかげ!?

 女優ジェーン・フォンダ(84)が15年間のブランク後、再ブレイクしたのは歌手で女優のジェニファー・ロペス(53)のおかげだという。数十年に渡る自身の女優、活動家、そしてワークアウトの女王としてのキャリアを振り返ったジェーンは、1990年の映画『アイリスへの手紙』でロバート・デ・ニーロと共演しタイトルロールを演じた後、長い間映画に出演していなかったものの、2005年に『ウエディング宣言』でジェニファーと共演したことで女優として復活できたと語っている。

 デイリー・ミラー紙によると、2度のアカデミー賞受賞歴のあるジェーンは、批評家達には酷評された『ウエディング宣言』の仕事を引き受けたことがキャリアの中で「唯一の賢い事」だったとして次のよう語ったという。「最も思いがけない幸運だったのは、15年以上演じていなかった時に『ウエディング宣言』で役を得た事よ。ジェニファー・ロペスと一緒だった。あれば私にとって素晴らしいカムバックだった。脚本を思いがけずにもらった時、65歳になりかけていたわ。(役をやったことは)今までのキャリアの中で唯一の賢い事だった。『みんなジェニファーを見に映画館へ来る。でも彼らが発見するのはフォンダよ』と思ったわ。そしてそれが現実のものとなった」

 ジェニファーとの共演後、ジェーンは『大統領の執事の涙』でナンシー・レーガン役、またネットフリックスの『グレイス フランキー』では主役のグレイス・ハンソン役を演じている。

 一方でジェーンは、先日ヴォーグ誌のインタビューで、20代の時より84歳の現在の方が若さを感じているとコメント、若い時は「道を見失って」いて、「とても不幸せで年を取ったと感じ、長生きすると思えなかった」と明かしていた。

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