人気女性歌手ケイティ・ペリー（３９）が自分の胸を誇りに思っているという。オーランド・ブルームと婚約し、間に３歳の娘デイジー・ダヴちゃんがいるケイティ、最近は新曲『ウーマンズ・ワールド』のＭＶでの際どい衣装で話題となっていた。

　ケイティはデイリー・スター紙のワイアード欄にこう話す。「自分のセクシャリティは自分が所有している。それを所有しているのは私。私はその中に立ち、それに本当に責任を感じている。恥ずかしいとは思っていないわ」「おっぱいが出ていることが嬉しい。おっぱいが命を与えてくれる。この世の中に自分が産んだ子供はそのおっぱいのおかげで生きているんだし、祝福しないと！」

　今回のＭＶのセクシャルな内容が批判されているケイティ、特に工事現場でダンサーらとセクシーな振り付けを踊る中、鉄床で粉砕され、露出度の高い衣装で戻って来るシーンが非難を浴びていた。

　舞台裏の動画をインスタグラムにシェアしたケイティはこう綴る。「ただ皮肉っぽく楽しんでいるだけよ。とてもスラップスティック的で、鼻につく感じね」「現場では『男性の視線に関するものじゃない、けど本当はもろに男性の視線についてね』って感じだった」「私たちは過剰に演じていたの」

　そして鉄床のシーンについてケイティは、「女性の神聖さというアイデア」を受け入れるための「リセット」の意味合いがあったと説明、「このビデオは超キラキラのポップスターのビデオっていう感じにしたかった」と続けている。