英俳優の恋人 「女性差別的」報道を非難 「女性の外見や仕事に対する批判が嫌い」 パパラッチの写真選択にも不満

 英俳優アンドリュー・ガーフィールドの恋人ケイト・トマスが2人のロマンスへの「女性差別的」な反応を非難した。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズなどで知られるアンドリューは、3月に自称「哲学者、スピリチュアルメンター」のケイトや、歌手フィービー・ブリジャーズ、コメディアンのボー・バーナムと共にカリフォルニア州マリブでダブルデートをしているところを写真に撮られて以来、交際が噂されてきた。

 ケイトは、サンデー・タイムズ紙のインタビューで、こう語っている。「どんなに実績や影響力のある女性であっても、男性と交際している方が面白いというのは悔しいわ。私は誰の影にもなりたくないの」

 過去に4度の結婚歴があるケイトは、「(交際に対する)女性差別的な関心、つまり女性の外見や仕事に対する批判が嫌い」と続ける。

 さらにパパラッチは、映りが最悪のものしか選ばないとして「彼らは150枚くらい写真を撮って、その中から一番悪く見える4枚を選ぶのよ」と不満をもらした。

 同紙によると、ケイトは以前、自身のポッドキャスト番組で、世間の注目を浴びたことにより、ネット上で多数のヘイトコメントを受け取ったことを明かし、「文字通り何千人もの女性たちから、私は醜い、魅力がない、考え得るあらゆる点で劣っていると言われることに対して、準備ができていなかった」と語っており、「奪われた力を取り戻す」テクニックとして、「サイキックプロテクションの最も強力な形は、自分が誰であるかを知り、それを受け入れること」と説明していたという。

 一方アンドリューは、モデルのアリッサ・ミラーや、『アメイジング・スパイダーマン』の共演者エマ・ストーンらとの交際歴がある。

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