ウィリアム皇太子 チャールズ国王のセンス光る選曲に驚き「クラシック音楽が多いと思っていたので」

 ウィリアム皇太子(42)が、チャールズ国王(76)によるアップル・ミュージックのプレイリストにびっくりしたという。ロンドン南部サザーク区にあるカウンシル・フラット、エイルズベリー・エステートにある青少年センター「Mentivity House」を訪れた皇太子。国王のラジオ番組「ザ・キングス・ミュージック・ルーム」のプレイリストに入った曲(カイリー・ミノーグ、RAYE、ボブ・マーリーなど)を知った際の衝撃を明かした。

 父親の音楽センスが光る選曲についてウィリアム皇太子は公務中に「クラシック音楽が多いと思っていたので驚きました」と話していた。一方、同センターのディレクター、アデエミ・マイケル氏が、国王は「ガレージやUKファンキー」といったジャンルの曲も選んでいるのかと尋ねると、皇太子は「その意味を存じ上げているかわかりません」と冗談めかしていた。

 2016年に設立され、メンターシップや学外ユースクラブ、近隣レストランから寄付された食事を提供する同センターへの訪問を通して、ウィリアム皇太子は自身もスポティファイで新しいアーティストを定期的にチェックしつつ音楽を聴いてリラックスするのが好きと話してもいた。さらに地元の学校に通う子供たちと「マリオカート」に興じた皇太子。同アクションレースゲームで10歳のジアさんと対決し勝利し、「すごい!最初から最後まで白熱した戦いだったね。よくやったよ」と話していた。

 また、プレミア・リーグ、アストンビラFCのサポーターとしても知られるウィリアム皇太子はティーンエイジャーたちにサッカー親善試合を企画。子供たちにまじりピッチに立ち「10秒だけ」とジョークを飛ばしつつ、「このようなセンターはどの街にもひとつはあるべきです」と語っていた。

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