模型鉄のロッド・スチュワート 作品のクオリティはマジ博物館級!

ロッド・スチュワート、ペニー・ランカスター
2枚

 ミュージシャンのロッド・スチュワート(80)が作る鉄道模型は、博物館に所蔵されるほどのクオリティだという。1993年にビバリーヒルズの邸宅に越してから何十年もかけて1500平方フィート(140平方メートル)の鉄道模型を作り上げたロッドは、ツアー中はその一部を世界各地へ輸送し、自由な時間に現地で作業するほどの徹底ぶりだそうだ。

 第二次世界大戦中のマンハッタンを再現した通称「グラント・ストリート・アンド・スリー・リバーズ・シティ」という鉄道模型について、ロッドの妻ペニー・ランカスター(54)は、素晴らしくユニークな作品でロッドが亡くなってからも人々に楽しんでもらうに値するとしている。

 英テレビ番組『ルース・ウィメン』に登場したペニーは、亡くなった愛する人の持ち物についての話題となりこう話していた。「ロッドは生き続けるわ」「彼が30年間取り組んでいる鉄道は博物館行きね。確実に」

 そんなロッドの鉄道模型は、走る鉄道駅、当時の車両、貨物車、1940年代にインスパイアされたペンシルバニア鉄道のシーンを含む古きアメリカの風景が再現されている。

 ペニーとの間に19歳と14歳の息子、以前の交際相手との間に6人の子供がいるロッド、スコットランドのサッカーチーム、セルティックFCの生涯サポートとして、セルティック石炭鉄鋼会社の建物を鉄道模型に組み込んでいる。

 そんなロッドは以前、「ロックンロール」な趣味ではないと思い、鉄道模型への情熱を明かすのに躊躇していたものの、作業場へ入るのは天国の門をくぐる気持ちだそうで、リラックスでき数時間の没頭も頻繁にあると話していた。

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