競泳・大橋悠依 誕生日に引退会見でしみじみ「29なのか私も…」先輩・入江陵介さんがケーキで祝福、29から30で「大きな変化が」

 東京五輪の競泳・女子個人メドレーの200m、400mで二冠を達成した大橋悠依が18日、引退会見を開いた。

 この日は大橋の29歳の誕生日だったため、所属先の先輩でもある入江陵介さんがバースデーケーキとともに登壇。「29」の数字があしらわれたケーキを見つめて「29なのか私も」としみじみとつぶやく大橋に、入江さんは「最後の二十代、楽しんでくださいね」「大きな変化がありますからね。29から30は」と、アラサーの先輩として、お祝いというよりアドバイスをおくっていた。

 2人はMrs.GREEN APPLEのライブに一緒に行くほど仲が良い間柄だといい、今後も泳ぎもプライベートも充実させていこうと約束していた。

 大橋は今後は所属するイトマン東進の特別コーチを務める。また、メディアでの活動もしていく方針だという。

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