越中詩郎が45年間のレスラー生活回顧本を発売「一生の宝物」 以前の書籍は“ケンドーコバヤシとの共同本”で悲願の単独著書

 2024年でプロレスラーデビュー45周年を迎えた越中詩郎が8日、都内のライブスペース「Goodstock Tokyo」で自身のレスラー生活を振り返った著書「侍レスラーの反骨のプロレス熱闘記」(青春出版社)の出版記念会に出席した。

 プロレスラーの雷神矢口、落語家の金原亭世之介、シンガー・ソングライターでタレントのなぎら健壱らが集い越中を祝福した。

 本著には、プロレス界の伝説的な出来事とされる「熊本旅館破壊事件」などの数々の出来事や、三沢光晴、ジャンボ鶴田といった名選手たちとのエピソードが綴られている。

 前回の書籍は「ケンドーコバヤシとの共同本」だったと冗談めかして語りつつ、「一生の宝物」として、関係各位に熱い感謝を述べていた。

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