タイガー・クイーンを「やり切った」活動に区切り【ストロングスタイルプロレス】マスクを脱いだVENYが心境吐露
「プロレス・ストロングスタイル」(13日、両国国技館)
野崎渚とのタッグでジャガー横田、AZM組と対戦したタイガー・クイーンが試合後にマスクを脱ぎ正体がVENYであることを明かした。
「VENYとしてのテンションとクイーンとしてのテンションが全然違うから、今、どうすればいいのかなって感じなんですけど。3年半、タイガー・クイーンとして活動できた期間っていうのは、私自身、とても実り大きもので、佐山先生からの直伝の教え、そしてジャガーさんからの教え、いつも隣で寄り添ってくださった日高コーチ。本当にたくさんの方々に感謝してもしきれないなと(思います)。クイーンとしての活動期間を、これからはVENYとして生かして、これからも戦っていきたいなと思います」
タイガー・クイーンとしての活動には区切りをつける。本来は昨年末までと決めていたというが、「いろいろあって今日になってしまった」と説明した。「また機会があれば、いつかまた、めぐりあえるかもしれない」と、含みは持たせた。
