「ウマ娘」また快挙!日本語展開のみで4月売り上げ全世界3位

 社会現象となるほどの大ヒットを記録している、スマートフォン向けゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」が、現地時間10日に米調査会社「Sensor Tower」が発表した、今年4月のモバイルゲーム売り上げランキングで、世界全体で3位にランクインした。

 同社は公式ホームページで、4月の全世界のモバイルゲーム収益ランキング「Top Grossing Mobile Games Worldwide for April 2021」を公表した。1位は中国・テンセントゲームズ社の「王者栄耀」で、売り上げは2億5880万ドル(約281億5000万円)。2位は韓国のゲーム会社・Blueholeの子会社・PUBG Corporationが開発した「PUBG Mobile」で、「ウマ娘」は3位となった。

 上位2本は英語、中国語など多言語展開されているが、「ウマ娘」は日本語展開のみ。その中での世界3位は、日本国内での驚異的ヒットを改めて証明する形となった。

 「ウマ娘 プリティーダービー」は、今年2月24日のサービス開始から、わずか3カ月あまりで600万ダウンロードを突破。オグリキャップ、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、メジロマックイーンなど、過去の歴史的名馬を美少女に擬人化したもので、各馬の実際のエピソードなどが細かく反映されていることから、従来のゲームファンのみならず、競馬ファンの注目も集めている。

(よろず~ニュース編集部)

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