中日ファンは感慨 東京五輪でバルデスと李鍾範の息子が対戦

 東京五輪の野球競技、ノックアウトステージが横浜スタジアムで行われ、ドミニカと韓国が対戦。一部の中日ファンから注目を集め、SNSなどで反響があった。

 ドミニカは中日に2015~17年に在籍し、通算17勝を挙げた左腕ラウル・バルデスが先発。日本時代はテンポの良さが特徴的だったが、この日も持ち味を発揮しながら六回途中1失点と好投した。韓国は中日に1998年から2001年途中まで在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)の息子、イ・ジョンフ(李政厚)が3番右翼でスタメン出場。2人の対戦は初回は四球、三回は左飛、五回は遊ゴロに終わった。

 SNS上では「本当にお疲れ様」「お帰りバルデス」「中日ファンのための対決」などの声が寄せられた。

なお、試合は韓国が1-3で迎えた九回裏に3得点を奪いサヨナラ勝ち。イ・ジョンフは同点二塁打を放ち、中日ファンには一層印象に残る試合になった。

(よろず~ニュース編集部)

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