顔面ニキ いじめ問題で小学校へ乗り込む 解決報告「絶対に許してはならない」
総合格闘技イベントBreaking Down(ブレイキングダウン)で注目を集めたユーチューバーの顔面ニキが、9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。インスタグラムで依頼を受け、いじめ被害を受けた児童の小学校に乗り込んだことを報告し「いじめは社会問題。絶対に許してはならない」と訴えた。
小学校との話し合いの結果、被害児童が校長らから謝罪を受けたとし「一人一人にお伝えしたいのが、みてみぬふりをせずに、弱っている人、困っている人がいたら必ず助けてあげてください」と呼びかけた。
顔面ニキは「しっかり過去にあったことを先生に謝ってもらいたい、そして学校にいきたい、と生徒の口から先生に伝えることを目的として、話し合いをしてきた。過去に担当(担任)をやめます、〇〇くんとの関わりを切りますなど発言したことに対して謝罪をしてもらいました(原文ママ)」と、学校側との話し合い内容の詳細を明かした。
被害児童は、2年間いじめを受け、いじめの事実も隠ぺいされていたという。ボイスレコーダーの録音内容を提示し、学校側もようやく事実関係を認めた。被害児童は泣きながら「僕みたいな被害者を増やさないでください」と懇願した、とつづった。
顔面ニキは「かなり辛かっただろうし、よく耐えたなと思う。このようなことがあっては決してならないし、このいじめられた子被害者の子が、今生きててよかったと思います」と、被害児童の心情を察していた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)