“ブルー・ライト・ヨコハマアリーナ”モー娘。石田亜佑美が卒業 記念写真は売れっ子芸人が撮影
モーニング娘。'24’が6日、神奈川・横浜アリーナでコンサートを開催し、メンバーの石田亜佑美(27)がグループを卒業した。
石田は2011年9月に10期メンバーとしてグループに加入。メンバーカラーはロイヤルブルー。客席を埋めたファンのペンライトが輝く“ブルー・ライト・ヨコハマアリーナ”で約13年のモー娘。としての活動を終えた。
ステージでは石田のダンスを中心にした楽曲「勇敢なダンス」でスタート。最新シングル「最KIYOU」も披露し、「恋愛レボリューション21(updated23Ver.)」では客席に近い花道を歩き、隅々のファンに手を振った。YouTube「THE FIRST TAKE」でも話題の「Wake-up Call~目覚めるとき~」も披露した。
アンコールで1人で登場した石田はブルーのドレス姿。メンバーやファンに向けて感謝の手紙を読み上げた。同期の10期メンバーである工藤遥、飯窪春菜、佐藤優樹への思いも吐露。「卒業と加入がないグループだったら、ずっとこのステージにいたいと思うほど、私はモーニング娘。が大好きです」とモー娘。愛を爆発させた。
手紙を読んだ後にソロで披露したのは「私のでっかい花」。ライブで初めてラップを担当するなどした思い出の曲だった。
終了後のブログでは、お笑いコンビ・かが屋の加賀翔が撮影したという舞台裏ショットを掲載。「本気で何かに立ち向かうモーニング娘。ってかっこいいんだ」と胸を張った。メンバーそれぞれを愛称で呼び「卒業という今日を、一緒に走ってくれてありがとう 楽しかったねぇ」としみじみ。「きっとすぐまた、皆さんに声を、言葉を、届けますね!?がんばる!」と早期の活動再開を約束し、最後は「See you ayumin」と定番フレーズで締めた。
(よろず~ニュース編集部)