「いつか乗ってみたい車種」憧れのスーパーカーがランクイン!40代以下と50~60代では全く違う結果に
NEXER社とグーネット中古車がこのほど、全国の男女600人を対象に「いつか乗ってみたい車」についてのアンケートを実施。その結果を公表した。
まずは40代以下に対して実施。その結果、LS(レクサス)とプリウス(トヨタ)が同率1位(18票)に並んだ。LSを選んだ人からは「レクサスが好きで、よく見に行く憧れだから」「ラグジュアリーなデザインだから」など、ブランドの象徴ともいえる上質な内装や静粛性、特別感を評価する声が多く寄せられた。プリウスを選んだ人は「ステータスが高いから」「見た目もよく燃費も良い」と、ハイブリッドカーの先駆けとしての革新性や、燃費の良さからくる経済的な魅力を推す人の声が多く聞かれた。
続いて50~60代に聞いてみると、評価は一変。1位にはポルシェの911(31票)が選ばれた。理由には「子供の頃のスーパーカーブームで憧れていた」「クレオパトラDC(漫画)に登場して格好良かった」など、実用性よりも憧れの面が多く反映されていた。2位にもランボルギーニのカウンタック(23票)が選出。「スーパーカーブームの代表格車種」「自分の立場では絶対に乗れない金額の車」と、同じように憧れで多くの票数を集めた。
全年代の総合結果をまとめると、ポルシェの911が第1位(46票)。2位にはレクサスのLS(36票)、3位はトヨタのクラウン(32票)という結果になった。40代以下はプリウスなどの機能重視な回答が多い一方で、50~60代はスーパーカーブームの真っ只中を過ごしてきたためか、スーパーカーへの憧れがとても強い印象になった。
(よろず~ニュース調査班)