泉房穂氏 石破首相の商品券配布問題「『国民に理解を得る』という発想にビックリ」「辞めても問題とは思わない」

 元兵庫県明石市長で、弁護士の泉房穂氏(61)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党総裁の石破茂首相(68)が3日に公邸で開いた自民党衆院議員1期生15人との会食で、石破氏の事務所関係者が土産名目で1人あたり10万円分の商品券を配っていた問題について触れた。

 泉氏は「『商品券配布で国民の理解獲得へ努力と首相』とのニュースだが、『国民に理解を得る』という発想にビックリだ。『国民に理解を得られないことをした』という自覚すらないのかと思うと情けなくなる。もはやその立場を離れるほかないと思うのは、私だけではないように思う…」と批判した。

 さらに、石破首相の商品券配布についての世論調査を報じるネットニュース記事を引用し「『問題だと思う』が78%、『問題だと思わない』が12%、『わからない』は10%とのことだが、私はなぜ石破首相が開き直っているのかが『わからない』し、石破首相が辞めても『問題とは思わない』(問題は生じない)との考えだ」と退陣を求めた。

(よろず~ニュース編集部)

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