キャンペーンガール衣装も「令和」風に変化 思いはそれぞれ「安心」「やりやすい」、「仕事なので」
国内最大級のモーターサイクルイベント「東京モーターサイクルショー2025」が、28日から30日の三日間にわたり東京ビッグサイトで開催されている。今年もキャンペーンガールたちが企業ブースに花を添える様子が見られたが、その「衣装」には、時代に合わせた大きな変化が見て取れた。
これまでのモータースポーツやレースのキャンペーンガールと言えば、比較的派手な衣装や露出度の高い衣装を身にまとい、ファンを釘付けにしてきた印象が強いだろう。今回のイベントでも従来のイメージ通りな衣装のキャンペーンガールが登場したブースもあった。ただ、配置されたキャンペーンガールの7割近くが、そのブースのメーカーに関わるアパレルやバイクファッションを身につけた、いわば「日常的」な衣装に変化したように見受けられた。
この変化について、実際に現場に立っているキャンペーンガールたちはどう思っているのか。
あるブースのキャンペーンガールは「ありがたい気持ちは少なからずあります」と話す。その理由について「表に立つ人でも、それ(露出)を嫌がる女の子もいるので。ある程度、布が増えていくぶんには安心してできる」と説明した。他にも「年々露出が減っているなと感じます」「露出の多い状態で色んな人の前に立つよりも、ある程度抑えられている方が私はやりやすいですね」と流れに賛成する声が多く聞かれた。
逆に「派手な衣装が減って、さみしさは少しある」という声も。「仕事なので、どんな衣装でもこなすだけ」といった意見も一定数あった。
(よろず~ニュース・髙石 航平)
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