俳優・安田顕が20日、自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」で演じた平賀源内への思いをつづった。

　安田はこの日、源内の出身地、香川県さぬき市で行われた同作の第16回「さらば源内、見立は蓬莱」のパブリックビューイングイベントに出席。放送よりも一足早く源内の“退場”を鑑賞していた。同日の放送では、エレキテルでの失敗をきっかけに次第に追い詰められていく源内が悲劇的な運命をたどる。安田はトークで、ドラマの舞台裏なども語っていた。

　インスタには、肖像画にそっくりとも言われるきせるを手にした画像を掲載。「#平賀源内　の故郷、高松藩志度にて本日放送『べらぼう第16回～さらば源内、見立は蓬莱』会場にお集まりの皆様と共に見届けました。」と報告。「生涯忘れ得ぬ役柄をいただきました。言葉をいただきました。心に刻みます。」と思い入れたっぷりだった。さらに「ありがとう。源内さん。ありがとう。森下佳子さん。」と源内とともに、脚本を担当した森下氏にも感謝を伝えた。

（よろず～ニュース編集部）