【2月22日のおむすび】第20週「生きるって何なん?」胃の精密検査に悩む父・聖人、結は病院で担当に

 橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。2月22日の土曜日は、今週放送された第96~100話の見どころをまとめてどうぞ!

【今週のあらすじ】

 胃の調子が悪い聖人(北村有起哉)は、精密検査が必要となり胃カメラの検査を受けることに。結(橋本環奈)は、実家で父・聖人から胃がんについて質問され、心配になる。そんなある日、聖人が理容店の休憩時間に外に出たまま帰ってこなくなる。聖人は長女・歩(仲里依紗)の仕事ぶりを見るため、勤めている古着店に来ていた。するとそこに、神戸に帰ってきた孝雄(緒形直人)も来て、元気がない聖人をどうにかしようと街へ誘う。一方、家で心配しながら待つ妻・愛子(麻生久美子)たち。遅くに帰ってきた聖人は、愛子から本気で頭にきたと言われてしまう。

  ◆  ◆

 どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。

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