【4月8日のあんぱん】第7話 石屋を営む釜次が怪我 のぶは災難続きの朝田家に草吉を呼ぶ
今田美桜が主演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月8日は第7話が放送される。父を亡くした朝田家を、のぶは何とかしたいと…。
のぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)は腕を怪我して、石屋の仕事が思うように回らない。さらに、母・羽多子(江口のりこ)の内職の仕事もなくなり、米びつをのぞく羽多子と、祖母・くら(浅田美代子)は不安顔。のぶ(永瀬ゆずな)はそんな朝田家を何とかしたいと、ある考えのもと、草吉(阿部サダヲ)を家に連れていく。しかし釜次は猛反対し、草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。あきらめきれないのぶは、もう一度草吉を説得すべく、勢いよく走り出す。
昭和の初め頃、高知の町中をものすごい勢いで走る「ハチキンおのぶ」と呼ばれた男勝りの少女・のぶ。幼なじみの嵩(たかし)と戦争を経て再会、結婚。激動の時代の荒波を共に乗り越え、のぶは漫画を描くことに人生を掛ける嵩をけん引し、励まし支えていく。名作「アンパンマン」が生まれるまでの軌跡を描く、愛と勇気の物語。主題歌は、朝ドラで俳優としての出演経験もある野田洋次郎が生み出した、RADWIMPS「賜物」。
