【ボート】平和島G1 武田光史が10万舟券の大波乱を演出 5コースまくり差しで1着
「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(15日、平和島)
初日6Rで高額配当が飛び出した。5コースの武田光史(47)=福井・72期・A1=が、まくり差しを決めて1着。2着には3コースの芝田浩治(兵庫)、3着にはインコースの榎幸司(長崎)が入り、3連単の配当は10万1520円と大波乱の決着となった。
「10万円ですか?すいません」と武田自身も大穴決着に恐縮気味。「展開が良かったですね。回転を上げる方向で調整したけど、展示から乗り心地が合っていなかった。直線は普通あるけど、まだギアケースを点検していないので見てみる」と、さらに調整を進めていく。