「ヤングダービー・プレミアムG1」(21日、徳山)
シリーズの主力級6人が激突した初日12Rドリーム戦は上條暢嵩(27)=大阪・110期・A1=が2コース差しで1着。人気を集めたインの上田龍星(大阪)は6着に敗れた。
コンマ11のトップスタートでスリット優位に進出すると、1マークを鋭く差し切った。「しっかりスタートを行って、スリット隊形が良くなった」と会心の勝利。「伸びでは関選手とか上がいるかもしれないけど、足はバランスが取れていい。初日はノーハンマーだったが、微調整で十分に戦えると思う」と2日目も好走を誓った。