【競輪】武雄全プロ 深谷知広がSPR賞初制覇 番手まくり快勝「しっかり踏めていた」
「全プロ記念競輪 スーパープロピストレーサー賞」(24日、武雄)
深谷知広(36)=静岡・96期・S1=が先行した郡司浩平マークから最終バックで番手まくりに出て、後続を振り切り1着。スーパープロピストレーサー賞(SPR賞)初制覇を果たした。2着に古性優作(大阪)、3着に吉田拓矢(茨城)が入った。
好相性の武雄でSPR賞初制覇を果たした深谷。レースは目標の郡司が正攻法。赤板を迎えても後方から動いた新山響平(青森)は中団で外並走となり「誰も来ないのが想定外だった」と、そのまま郡司が先行する流れになった。
「郡司が気持ちを切り替えて、そこからどうするかだった」と後ろの動きを警戒しながら最終バックを迎えて「後ろが強烈なメンバーだったので、踏む形になった。しっかり踏めていた」と援護のために空けていた車間を詰める勢いで一気に前へ踏み、後続を振り切った。
郡司とのコンビで今回は深谷が2走とも番手を回る形になったが「援護できる、頼りがいのある番手にならないといけない」と課題も口にした。トップクラスのタテ脚に加えて、番手の技術を磨き、自身だけでなく南関ラインの総合力を高めていく。
