【競輪】和歌山G3 トゥルーマンが鋭く伸びてG3初制覇 世界王者・ラブレイセンは初黒星
「ワールドサイクリスト支援競輪・G3」(9日、和歌山)
ジョセフ・トゥルーマン(29)=英国=が3回目の来日でG3初制覇を飾った。今回の来日では初、通算8回目、和歌山は2019年8月以来のVとなった。2着は松崎広太(茨城)でG1・競輪祭(11月18~23日・小倉)の出場権を獲得。逃げたラブレイセン(オランダ)が3着。
さすが日本の“競輪”を知っている勝ち方だ。トゥルーマンがラブレイセンマークから直線伸びて快勝した。
ラブレイセンが打鐘から一気に発進。松崎が3番手で外国人2人を追う展開。最終バックでトゥルーマンは日本の競輪らしく後ろを警戒しながら、車間を空けて最後に詰め寄る態勢。4角から内を閉めつつ、しっかり踏み込んでゴールを駆け抜けた。
「ラブレイセンのスピードに付いていくことに集中して、あまり覚えてないんだ。日本の競輪を自分なりに研究して、その結果が出たので非常にうれしい」と英国の“鬼脚”が盟友の不敗神話を打ち砕いた。
連勝が12で止まったラブレイセンは「風の影響を受けた印象はある。ただ、プランに通りに走ってジョ(トゥルーマン)が勝ったので素直にうれしい」とさばさばしていた。
