「有力馬次走報」（７日）

　◆宝塚記念８着のモズベッロ（牡５歳、栗東・森田）は近日中に帰厩。京都大賞典（１０月１０日・阪神、芝２４００メートル）から天皇賞・秋（１０月３１日・東京、芝２０００メートル）を予定している。

　◆筑後川特別勝ちのジェラルディーナ（牝３歳、栗東・斉藤崇）は秋華賞（１０月１７日・阪神、芝２０００メートル）に登録する見込み。

　◆２１年１月の万葉Ｓを制したナムラドノヴァン（牡６歳、栗東・杉山晴）が、調教中に左前肢の屈腱炎を再発したため、札幌日経オープン１２着を最後に引退することになった。今後は未定。

　◆朱鷺Ｓを制したカイザーミノル（牡５歳、栗東・北出）は毎日王冠（１０月１０日・東京、芝１８００メートル）に登録する。僚馬でサマーチャンピオン２着のサクセスエナジー（牡７歳）は松山でオーバルスプリント（２３日・浦和、ダート１４００メートル）、３着のコパノキッキング（セン、６歳、栗東・村山）は東京盃（１０月６日・大井、ダート１２００メートル）へ。