【松山競輪】加藤舞がチャレンジ精神で波乱を呼ぶ

 「モーニング競輪・CTC杯争奪戦・F2」(9日、松山)

 加藤舞(25)=沖縄・116期・L1=が7番目で決勝に滑り込んだ。2日目6Rは初手は5番手で周回していたが、残り2周で3番手に追い上げ、後ろに吉川美穂(和歌山)を置き、2角過ぎから先に仕掛けてレースを動かした。結果はまくりを浴び、4着まで沈んだが、積極的に動く姿勢を見せた。

 「踏んだ感触は悪くなかったけど、外のスピードが良かった。3着までに残りたかったけど、自分から仕掛けられたのは良かった」と、レース後は充実の汗を拭った。

 決勝も思い切ったなレースを心掛けるつもりだ。「4、4着で(決勝に)乗れたのでチャレンジする気持ちで頑張りたい。自分は器用なタイプではないのは分かっているし、思い切り仕掛けて自分でレースをつくりたい」と意気込む。積極策でレースに波乱を呼ぶ。

編集者のオススメ記事

松山競輪特集最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス